6月14日の日記

2011年6月14日燕軍短信

＊今日の燕＊
vs西　3回戦（神宮）6x-5（延長11回）
通算24勝17敗5分け、交流戦通算9勝10敗2分け
　勝利投手：林昌勇（1勝0敗13S）
　敗戦投手：グラマン（1勝1敗1S）
　本塁打：フェルナンデス7号（山岸）、バレンティン16号（岸）
　Ｌ：岸－ミンチェ－江草－岡本篤－グラマン
　Ｓ：山岸－増渕－松岡－バーネット－押本－林昌勇

３回までに０－５とされる苦しい展開も、リリーフ陣の粘りと打線の奮起でサヨナラ勝ち！
山岸はせっかくのチャンスでしたが、制球が定まらずに初回はノーヒットで１失点。
二回・三回にも失点し、結局５失点でした。残念。
スワローズはどうにも、谷間の先発要員が課題ですね…
完璧に抑えろとは言いませんが、せめて試合を壊さない程度には投げてもらいたいです。

はっきり言ってこのまま負けると思っていましたが、四回以降はリリーフ陣がきっちり抑えて流れを引き寄せます。
結局片岡に２四死球出しただけで、ヒットは一本も打たれませんでした。

打線は四回に無死一三塁から、ゲッツーの間に１点。
さらに五回、代打ユウイチのタイムリーで２点目。
そして六回、ココ様がレフト上段にツーランをぶち込んで４－５！
七回のチャンスは逸したものの、九回二死ランナーなしの土壇場からチャンスを作り、二三塁から田中浩康のタイムリーで同点！
そして３時間半を超えた十一回、一死満塁からまたも浩康！
レフトに犠牲フライを打ち上げ、サヨナラ勝ちを収めました！！
前の試合ではスタメンを外された浩康でしたが、今日は３安打２打点。スタメン落ちが逆にいいきっかけになったとコメントしています。

一つ残念だったのが、浩康同点打の直後にホワイトセルが２ボール０ストライクからの３球目をストライクと判定されたことに暴言を吐き、退場処分になったこと。
暴言そのものもよくありませんし、押せ押せの流れに水を差してしまった意味でも悪い行為です。
これがなければ自分がヒーローだったかもしれないのに。勿体無い。

さて、明日は山本vs涌井でしょう。厳しいマッチアップですが、今日の勢いで攻略しちゃいましょう！
一試合ずつ丁寧に、輝け！小川！！