連載開始当初から注目していた本作ですが、ようやく単行本化されました!
しかし、主人公の凡田夏之介は何度見ても佐藤賢だよなぁ…
主に舞台となる球場も、どう見たって見覚えありまくりの神宮ですし。

まぁそれはそれとして、この作品は今まで見なかったタイプの野球漫画です。
とことん「年俸」に焦点を当て、中継ぎ左腕投手vs若手の代打、引退して解説者になった元同期、デッドボールで骨折させてしまった大打者との対決… などが描かれていきます。
第4話「ともだち」では、防御率1.00なのに0勝3敗の先発投手という、現在のファイターズ・武田勝を彷彿させる選手が中心になる話もあります。
スワローズファンならずとも、野球ファンすべてにおすすめできる一冊だと確信しています!是非ご一読を。

じゃ、また。
*今日の燕*
vsオ 2回戦(神宮)3-1
通算17勝12敗4分け、交流戦通算2勝5敗1分け
 勝利投手:由規(5勝2敗)
 セーブ:林昌勇(0勝0敗9S)
 敗戦投手:木佐貫(1勝4敗)
 Bu:木佐貫-中山-吉野-香月
 S:由規-林昌勇

連 敗 脱 出 ー!!!!!
今日は初回・2回と打線がつながってポンポンと点が取れたんですが、その後は2番手・中山以降の投手に手こずって結局無得点。
スタメン起用の福地と森岡に今季初安打が出たのは明るい話題ですが、まだまだスワローズ打線完全復活とはいかないようです。
しかし、それを補って余りある由規の快投でした!
これで勝利数だけでなく、奪三振でも東野と並んで首位タイに浮上。防御率でもリーグ3位と、すっかりエースの貫録ですねぇ。

さて、明後日からは西武ドームでライオンズ戦です。
先発は石川・増渕で間違いないでしょう。ライオンズは岸と帆足でしょうか。
今日はスタメンを外れた畠山ですが、次から指名打者制なのでまたスタメンに戻りそうですね。
ここから再浮上、輝け!小川!!
*燕ニュース(05/26)
出場選手登録:小野寺力
出場登録抹消:松井光介
(現在の一軍出場選手)
投手:由規 林昌勇 石川 増渕 館山 久古 小野寺 橋本 赤川 山本斉 押本
捕手:相川 川本 福川
内野手:宮本 田中 武内 荒木 畠山 ホワイトセル 三輪 森岡
外野手:青木 福地 ガイエル バレンティン 宮出 上田

移籍の小野寺投手が早速一軍登録!頑張ってもらいましょう。
松井はここまで頑張ってきたと思うんですが、伊藤にプロ初ホームランを献上してしまったことがファーム行きを決めてしまいましたね…
このあたりの厳しさは、「グラゼニ」読んでるとしみじみ感じますね。松井の年俸は凡田とほぼ同じ2000万円ですし。

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