【プロ野球】観戦レポ_ヤ－巨3回戦＠草薙。

2011年4月26日プロ野球（東京ヤクルトスワローズ中心）

こんにちは、yabby。です。
今日から、開幕カードで散々にやられたジャイアンツ三連戦。
今後優勝を目指して戦って行くには、どうしても叩いておかなければいけない相手です。
ってなわけで、行って来ました、静岡・草薙球場！
今は帰りの新幹線の中。戦評などは後程ゆっくり更新します。

じゃ、また。

＊追記＊
草薙球場は初参戦でしたが、聞いていた以上に狭く感じましたね。
おまけにフェンスも低く、簡単にホームランが出そうな感じがしました。

さて、今日の先発は石川、ジャイアンツは東野。開幕戦と同じ顔合わせです。
リベンジに燃える石川でしたが、いきなり坂本に先頭打者弾を被弾。
その後もジャイアンツ各打者にじっくり見られる苦しい展開でしたが、何とか抑えていきます。

一方、スワローズは東野の前に三回までノーヒット。
しかし四回裏、田中浩康の二塁打を足がかりに相川のタイムリーで同点！
さらに六回裏、またも浩康が二塁打を打つと、ユウイチの当たりはレフト前へふらふらっと上がる当たり。
捕られるかどうか微妙でしたが、「落ちることを確信していた」という浩康の好走塁もあって勝ち越しに成功！
さらに七回、一死から宮本・川端が連続ヒット、代打・ホワイトセル三振の後福地が四球を選んで満塁。
ここで本日絶好調の浩康が初球を仕留め、ライト前へ２点タイムリー！
さらに守備がもたつく間に福地も本塁を陥れ、３点追加して５－１。
なおも二死二塁から、金刃のワイルドピッチで浩康が二塁から一気にホームインして６－１。
八回にも川端のタイムリーが飛び出し、７－１。

結局、石川は７回を投げて被安打３、坂本の一発以降は三塁を踏ませぬ好投。
八回は松岡が三者凡退に仕留め、九回は点差が空いたこともあってバーネット。
一死からラミレス・亀井と連打されて一瞬ヒヤッとしましたが、後続を打ち取ってゲームセット！
７－１でスワローズの快勝となりました。

石川はいきなり被弾してどうなることかと思いましたが、きちんと修正してくるあたりはさすがですね。
これで通算99勝だそうです。とかく節目はプレッシャーがかかるものですので、早いうちに100勝達成してもらいたいですね。
松岡も安心して見ていられましたが、やや心配なのはバーネット。
一応無失点では終わりましたが、こういう試合はきちんと抑えないと明日につながってしまいます。
先発転向の増渕に代わってバーネットに七回を任せるようですので、もっとしっかり投げてもらいたいですね。

打線はカープ戦の好調を維持。
今日は田中浩康が特に目立ちましたが、畠山・宮本・川端もそれぞれ２安打しました。
また、三番に起用されたユウイチがタイムリーヒット一本。
四回も無死二塁から進塁打を打っており、起用に応えた形となりました。
明日は左腕の内海が先発でしょうから、続けて起用されるかは微妙ですが、とりあえず三番争いでは一歩リードかもしれません。

それから、青木が途中交代しました。
六回の攻撃で、バントヒットを狙った際に左太ももの裏に異常を感じたそうです。
大事に至らないといいのですが…