【プロ野球】出場選手登録発表。
2011年4月10日 プロ野球(東京ヤクルトスワローズ中心)こんにちは、yabby。です。
昨日は川崎でGPT倫敦に出場してきたんですが、2勝1分けから連敗して決勝ドラフト進出ならずorz あと一勝が遠かった…
さてそんな中、スワローズの開幕戦出場選手登録が発表されました。
これを元に、今季を占ってみたいと思います。
#投手/先発
今回登録されたメンバーのうち、先発投手は由規・村中・石川・館山の4人。
増渕の名前がありませんが、神宮開幕戦の4/15に登板予定とのこと。おそらく当日に登録されると思います。
開幕カードのジャイアンツ戦は2連戦なので、その翌週からは石川・由規・増渕、館山・村中・*…という形で回すものと思われます。
増渕については先発適性を疑問視し、セットアッパーから転向させることに否定的な意見もあります。
しかし、小川監督は監督代行から監督へ昇格するにあたって「先発重視」を打ち出しています。
昨季終盤の戦いを見ても、先発5・6番手のところで序盤大崩れし、采配を振るう間もなく敗れた試合がいくつもありました。
この轍を踏まないため、増渕を先発に転向させることにしたんだと思われます。
今でこそ先発の柱である館山も、古田政権下の06・07年にクローザーを経験しており、現在の活躍にはその時の経験が少なからず生きています。
オープン戦の結果を見る限り、増渕についても心配はなさそうです。
問題は、*に入るべき先発6番手。先日まではルーキー・七條が有力と見られていましたが、右肩痛でリタイアとのこと。最近はファームでの登板もありません。
次点の候補は中澤、山本斉あたりになりそうです。実際必要になるのは4/24(日)のカープ戦ですから、情報が出てくるのはまだ先になるかもしれませんね。
#投手/リリーフ
増渕の先発転向に伴い、7回を任せるセットアッパーがいなくなりました。
そこを一場に任せる案もありましたが、オープン戦では結果が出ず、ひとまず白紙に。
結局、今季の勝ちパターンは松岡・林昌勇の2人で務めることになりそうです。
その分先発投手の負担は大きくなりますが、「4本柱」は大丈夫でしょう。
増渕や6番手が先発の時は、調子や相性を考えながら継投することになりそうです。
勝ちパターン以外では、右腕が橋本・押本・バーネット、左腕が久古・日高。
押本以外は実績に乏しいので、これらの選手がもう一皮むけると非常に安心なのですが。
特に左腕の二人には、大いに期待しています。
#野手/スタメン
先日の試合と最近の報道を見るに、開幕スタメンはこうなりそうです。
8)青木
4)田中浩
7)濱中
3)ホワイトセル
2)相川
9)バレンティン
5)宮本
6)川端 or 川島慶
1)石川
濱中の起用は驚きですが、今年一年ずーっとこれでいくつもりではないと思われます。
昨年も小川監督は実績より調子・状態重視だったので、現在最も調子がいいのが濱中であるというだけで、いずれは飯原や畠山、武内らもスタメンに起用されるはずです。
もちろん、濱中が一年通して活躍し続ければ別ですけど。
それより心配なのは、五番・相川です。
ただでさえ捕手というポジションは過酷な上に、打線の中核まで担うのは並大抵ではありません。
昨季の成績はほぼキャリアハイであり、今季もあれほど打てるかは分かりません。
しかも今年で35歳。昨季も時々休んでいたので、今年もフル出場は難しいでしょう。
五番・バレンティンが理想ではありますが、まだ未知数でしょうか。
先日の打撃を見る限り、バットに当たりさえすれば十分務まると思うのですが…
また、七番・宮本にも疑問符がつきます。
2000本安打が近いとか、内野陣のリーダーとして強力なキャプテンシーを発揮していることなどもありますが、近年を見るに打撃も守備も衰えが隠せません。
できれば内野のリーダーを田中浩あたりに譲り、三塁には畠山をスタメン起用して宮本は代打・守備固めとして使いたいのですが…
畠山に限らず、宮本を控えに追いやるほどの若手が出てきてくれることを望みます。
その意味でもドラ1ルーキー・山田には大いに期待していますが、高卒の選手なのでまだしばらくかかるでしょうか。
今日はイースタンで、ファイターズ・斎藤佑樹から3安打を放つなど、順調に成長してくれているようです。
池山さんのような大型内野手になれるかどうか、注目しています。
#野手/控え
捕手の控えは川本のみ。少し意外でした。
そろそろ中村を、本格的に一軍で勉強させたいのですが…
内野は武内、畠山、鬼崎、三輪。外野は福地、飯原、ユウイチ。まずは順当ですね。
この中では武内に注目。宮本から「次代のキャプテン」に指名され、本人もかなり気合が入っているようです。
ここまでは結果が出ていませんが、スタメン争いに必ず名乗りを上げるはず。注目して見ていきたいと思います。
なんかとりとめもなくなってしまいました。長文失礼。
明日は順位予想を書いてみたいと思います。
じゃ、また。
昨日は川崎でGPT倫敦に出場してきたんですが、2勝1分けから連敗して決勝ドラフト進出ならずorz あと一勝が遠かった…
さてそんな中、スワローズの開幕戦出場選手登録が発表されました。
出場選手登録
2011年4月10日
ヤクルト球団は、セントラル野球連盟に2011年度シーズン開幕日(4月12日・読売ジャイアンツ戦)の出場選手登録を以下のように申請し、本日10日公示されました。
【投手】
11 由規
12 林昌勇
15 村中恭兵
19 石川雅規
21 松岡健一
25 館山昌平
26 久古健太郎
34 バーネット
35 橋本義隆
45 日高亮
65 押本健彦
【捕手】
2 相川亮二
28 川本良平
【内野手】
00 川島慶三
6 宮本慎也
7 田中浩康
8 武内晋一
33 畠山和洋
36 川端慎吾
46 鬼崎裕司
53 ホワイトセル
60 三輪正義
【外野手】
0 濱中治
1 青木宣親
3 福地寿樹
4 バレンティン
9 飯原誉士
31 松元ユウイチ
以上28名。
これを元に、今季を占ってみたいと思います。
#投手/先発
今回登録されたメンバーのうち、先発投手は由規・村中・石川・館山の4人。
増渕の名前がありませんが、神宮開幕戦の4/15に登板予定とのこと。おそらく当日に登録されると思います。
開幕カードのジャイアンツ戦は2連戦なので、その翌週からは石川・由規・増渕、館山・村中・*…という形で回すものと思われます。
増渕については先発適性を疑問視し、セットアッパーから転向させることに否定的な意見もあります。
しかし、小川監督は監督代行から監督へ昇格するにあたって「先発重視」を打ち出しています。
昨季終盤の戦いを見ても、先発5・6番手のところで序盤大崩れし、采配を振るう間もなく敗れた試合がいくつもありました。
この轍を踏まないため、増渕を先発に転向させることにしたんだと思われます。
今でこそ先発の柱である館山も、古田政権下の06・07年にクローザーを経験しており、現在の活躍にはその時の経験が少なからず生きています。
オープン戦の結果を見る限り、増渕についても心配はなさそうです。
問題は、*に入るべき先発6番手。先日まではルーキー・七條が有力と見られていましたが、右肩痛でリタイアとのこと。最近はファームでの登板もありません。
次点の候補は中澤、山本斉あたりになりそうです。実際必要になるのは4/24(日)のカープ戦ですから、情報が出てくるのはまだ先になるかもしれませんね。
#投手/リリーフ
増渕の先発転向に伴い、7回を任せるセットアッパーがいなくなりました。
そこを一場に任せる案もありましたが、オープン戦では結果が出ず、ひとまず白紙に。
結局、今季の勝ちパターンは松岡・林昌勇の2人で務めることになりそうです。
その分先発投手の負担は大きくなりますが、「4本柱」は大丈夫でしょう。
増渕や6番手が先発の時は、調子や相性を考えながら継投することになりそうです。
勝ちパターン以外では、右腕が橋本・押本・バーネット、左腕が久古・日高。
押本以外は実績に乏しいので、これらの選手がもう一皮むけると非常に安心なのですが。
特に左腕の二人には、大いに期待しています。
#野手/スタメン
先日の試合と最近の報道を見るに、開幕スタメンはこうなりそうです。
8)青木
4)田中浩
7)濱中
3)ホワイトセル
2)相川
9)バレンティン
5)宮本
6)川端 or 川島慶
1)石川
濱中の起用は驚きですが、今年一年ずーっとこれでいくつもりではないと思われます。
昨年も小川監督は実績より調子・状態重視だったので、現在最も調子がいいのが濱中であるというだけで、いずれは飯原や畠山、武内らもスタメンに起用されるはずです。
もちろん、濱中が一年通して活躍し続ければ別ですけど。
それより心配なのは、五番・相川です。
ただでさえ捕手というポジションは過酷な上に、打線の中核まで担うのは並大抵ではありません。
昨季の成績はほぼキャリアハイであり、今季もあれほど打てるかは分かりません。
しかも今年で35歳。昨季も時々休んでいたので、今年もフル出場は難しいでしょう。
五番・バレンティンが理想ではありますが、まだ未知数でしょうか。
先日の打撃を見る限り、バットに当たりさえすれば十分務まると思うのですが…
また、七番・宮本にも疑問符がつきます。
2000本安打が近いとか、内野陣のリーダーとして強力なキャプテンシーを発揮していることなどもありますが、近年を見るに打撃も守備も衰えが隠せません。
できれば内野のリーダーを田中浩あたりに譲り、三塁には畠山をスタメン起用して宮本は代打・守備固めとして使いたいのですが…
畠山に限らず、宮本を控えに追いやるほどの若手が出てきてくれることを望みます。
その意味でもドラ1ルーキー・山田には大いに期待していますが、高卒の選手なのでまだしばらくかかるでしょうか。
今日はイースタンで、ファイターズ・斎藤佑樹から3安打を放つなど、順調に成長してくれているようです。
池山さんのような大型内野手になれるかどうか、注目しています。
#野手/控え
捕手の控えは川本のみ。少し意外でした。
そろそろ中村を、本格的に一軍で勉強させたいのですが…
内野は武内、畠山、鬼崎、三輪。外野は福地、飯原、ユウイチ。まずは順当ですね。
この中では武内に注目。宮本から「次代のキャプテン」に指名され、本人もかなり気合が入っているようです。
ここまでは結果が出ていませんが、スタメン争いに必ず名乗りを上げるはず。注目して見ていきたいと思います。
なんかとりとめもなくなってしまいました。長文失礼。
明日は順位予想を書いてみたいと思います。
じゃ、また。
コメント