こんにちは、yabby。です。最近更新できてなくてすみません。
私が忙しくしている間に、キャンプも終盤にさしかかっていますね。
ここまで伝わってきている情報を、少しまとめてみたいと思います。

まず先発ローテ争いでは、D2位ルーキー・七條の評価が日増しに上がっています。
ここまで2試合に登板し、5回1失点で3奪三振。
特に低めの制球が素晴らしく、先発ローテ争いではややリードといったところのようです。

その他では、山岸も2試合に登板して5回を被安打2与四球2ながら無失点と好投。
先発転向を模索している増渕も、2試合で6回を無四球無失点と順調のようです。

その増渕が抜けたリリーフ陣では、一場に7回を任せる案が浮上しています。
実績から言えば押本が納まるべきポジションですが、以前も書いたように押本の長所はタフさ。
ロングリリーフでも回またぎでも涼しい顔でこなし、三振も期待できる押本は、ポジションを固定せずブルペンに待機させておきたい選手です。
そんなこともあっての「7回一場」案なんでしょうが、イーグルスでもスワローズでも毎年期待を裏切っている選手だけに、疑問視するファンも多いようです。
力のある選手だけに、突然制球を乱したり、甘くなって痛打される悪癖が治れば十分務まるとは思うのですが…
一場自身、今季何らかの実績を残さなければクビも覚悟しなければならないので、死に物狂いで頑張ってほしいですね。

一方、野手はおおむね順調のようです。
新外国人のバレンティンは、紅白戦でタイムリーを打ったり特打でサク越え連発したりしていますが、きちんとした評価はこれからでしょうか。

それから、故障でチームを離れたのは渡辺、福地の2名。
渡辺が「右脇腹の軽度肉離れ」、福地が「左足ふくらはぎの軽度肉離れ」とのことで、どちらも全治2週間程度。開幕に間に合うかは微妙でしょうか。
渡辺は貴重な中継ぎ左腕、福地も代えのきかない「代走の切り札」。心配です。
加藤も紅白戦で3回7失点(自責点5)と炎上しており、今年も中継ぎ左腕には苦労しそうです。
ファームの練習試合では佐藤賢が1回無失点とまずまず投げており、復活が待たれますね。

佐藤賢といえば、以下ちょっと余談になります。
最近「モーニング」で月一連載されている「グラゼニ」という野球漫画があるのですが、主人公の凡田夏之介がルックスといい立ち位置といい佐藤賢そっくり!
チームは架空の球団ですが、ホームスタジアムはどう見ても神宮ですし。
年俸1800万円の中継ぎ左腕投手が主人公、しかも超人的な活躍でエースを目指すとかじゃなくて自分の位置を守るのに精いっぱいってのは新しいですね。
リアリティのある野球漫画として、今後も追いかけていきたいと思います。
実は早速2話を読み逃してしまい、後悔しきりです。

じゃ、また。

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