楽天が岩村を獲得 ５季ぶりに日本復帰
楽天は１４日、米大リーグのレイズなどでプレーした岩村明憲内野手（３１）の獲得を発表した。日本球界への復帰は５季ぶり。背番号は未定。
米田純球団代表は「条件面で基本合意に達し、本日仮契約した。速やかに本契約を締結し、入団会見をしたい」と説明した。岩村について「打てて守れ、しかも大きいの（長打）を打てる。日米を経験した数少ない選手なので、いい見本となってほしい」と期待を口にした。
１９９７年に愛媛・宇和島東高からヤクルト入りした岩村は、２００４年から３年連続で打率３割、３０本塁打以上を記録。０７年にレイズ（当時デビルレイズ）に移籍し、０８年にはワールドシリーズに出場した。しかし、パイレーツに移籍した今季は振るわず、シーズン終盤にアスレチックスに移ったが、１０月に解雇された。大リーグの４年間で４０８試合に出場し打率２割６分７厘、１６本塁打、１１７打点。
[ 共同通信 2010年11月14日 15:25 ]
アスレチックスを解雇されて去就が注目されていた岩村ですが、イーグルス入りが決まりました。
スワローズファンとしては残念ですが、今戻ってくると2000本安打を目前に控えた宮本を押しのける格好になりますし、これでよかったのかもしれません。
一方のイーグルスは丁度、サードのポジションが空いています。
故障さえきちんと治せば、いい補強になることは間違いありませんね。
仙台のファンに是非、豪快なホームランを見せてあげてください！できればスワローズ戦以外でw
それでは。
コメント
宮本が居なければ無条件でオファーだったはず。
鷲でがんばってほしいものです。
本当にタイミング悪いですね。２年後とかだったら獲得に乗り出していたと思います。
スタメンのバランスを見ても、左の強打者は必要なんですがねぇ。
短い返信ですみません。それでは。
複数の球団が、日本人メジャーリーガーが向こうで活躍中にも関わらず、
食指を伸ばし続けていたし、向こうで自由契約となるや否やの動きはさすがと思います。
岩村は、中村ノリの後がまとして三塁になる可能性が高いと思いますが、
二塁も、そして実は一塁もできる点を踏まえれば、ヤクルトも手を出せたとは思います。