【プロ野球】ヤ-広17回戦@神宮。
2010年9月7日 プロ野球(東京ヤクルトスワローズ中心)なかなか波に乗り切れないスワローズに活を入れるべく、今日も神宮に行ってきました。
少し遅れて到着したら、すでに0-2でリードを許していました…
さらに3回表、梵に一発を浴び、リードは3点に。
4回裏にデントナの特大2ランが飛び出して一点差まで詰めるも、すぐに失点して2-4。どうにも悪い流れが止められません。
先発の村中ですが、1回表は相当悪かったようですね。
2回以降はまずまず投げていましたが、ストライクとボールがはっきりしていました。
時折素晴らしい球も見られたのですが…
対照的に、カープの篠田は非常によかったですね。
特に低めの変化球が素晴らしく、デントナのHR以外はヒットすら満足に打てていませんでした。
スワローズは5回で村中を諦め、6回から復帰登板となる増渕にスイッチ。
廣瀬に死球を与えるなど、まだ完全には戻っていないようでしたが、2回を0に抑えられたのは収穫でしたね。
で、この日最も酷かったのが6回裏。
先頭のデントナがヒットで出塁するも、ハタケ・相川・宮本と同じような低めの変化球に手を出し、いずれもポップフライで走者を進めることすらなくチェンジ。
点差こそ2点差ですが、正直諦めムードは満点。
周りのサラリーマン諸氏が荒れ放題荒れていました。
この流れが変わったのは7回裏。
二死から青木が二塁打を放つと、カープベンチは好投の篠田からチュークにスイッチ。
どう見ても篠田を打てる気配がなかったので、「これでいけるか!?」と思いました。
続く田中浩がタイムリーを放って一点差に詰めるも、飯原四球の後デントナが気負いすぎの三振で、この回は一点止まりでした。
その直後、増渕から代わった押本が栗原に一発を浴び、再び点差は2点。
しかし8回裏、三番手の岸本を攻め、畠山のヒットと相川の死球で無死一・二塁。
宮本がきっちり一球で送りバントを決めたところで、カープは左腕の大島にスイッチ。
しかし川端のタイムリーで一点差、そして打席にはスタメンを外れていた代打・ホワイトセル。
1ボールからバットを振りぬくと、打球はライトへ。
ライナーでアウトかと思われましたが、廣瀬の前で急激にドライブしてヒットに!
タッチアップの構えだった相川が必死に帰り、とうとう同点!!
廣瀬の肩を考えると、直接捕球されていたらホームインできない公算が高かったです。
その後は、青木・田中浩と凡退し、勝ち越しはなりませんでした。
9回表は林昌勇が登板。二死から梵にヒットを打たれるものの、木村昇吾を抑えてチェンジ。
そして9回裏、先頭の飯原がバックスクリーンへ叩き込んでサヨナラHR!!!
先程まで毒を吐きまくっていたサラリーマン諸氏も、劇的な結末に狂喜乱舞していました。
今日は得点した直後に失点する、悪い流れの試合でした。
正直、8回表終了時までは、「今日は無理かな…」と思っていました。
しかし、8回裏の集中打は、8月前半のスワローズ打線そのものでしたね。
今日はホワイトセルをスタメンから外し、四番にデントナを起用。
そのデントナは2ランを含む2安打と活躍し、外されたホワイトセルも代打で同点タイムリーと活躍しました。
久々に、小川采配がビシッと嵌まった試合だったように思います。
サヨナラという最高の勝ち方で貯金1。なかなか貯金が増えませんが、この勢いに乗って貯金を増やしていきたいですね!
じゃ、また。
さて、明日は石川vsマエケンの予定ですが、台風の動きが気になります。
いっそ中止になってくれた方が、谷間を使わずにすむ分いいかもしれません。
優勝へ向かって、輝け!小川!!
少し遅れて到着したら、すでに0-2でリードを許していました…
さらに3回表、梵に一発を浴び、リードは3点に。
4回裏にデントナの特大2ランが飛び出して一点差まで詰めるも、すぐに失点して2-4。どうにも悪い流れが止められません。
先発の村中ですが、1回表は相当悪かったようですね。
2回以降はまずまず投げていましたが、ストライクとボールがはっきりしていました。
時折素晴らしい球も見られたのですが…
対照的に、カープの篠田は非常によかったですね。
特に低めの変化球が素晴らしく、デントナのHR以外はヒットすら満足に打てていませんでした。
スワローズは5回で村中を諦め、6回から復帰登板となる増渕にスイッチ。
廣瀬に死球を与えるなど、まだ完全には戻っていないようでしたが、2回を0に抑えられたのは収穫でしたね。
で、この日最も酷かったのが6回裏。
先頭のデントナがヒットで出塁するも、ハタケ・相川・宮本と同じような低めの変化球に手を出し、いずれもポップフライで走者を進めることすらなくチェンジ。
点差こそ2点差ですが、正直諦めムードは満点。
周りのサラリーマン諸氏が荒れ放題荒れていました。
この流れが変わったのは7回裏。
二死から青木が二塁打を放つと、カープベンチは好投の篠田からチュークにスイッチ。
どう見ても篠田を打てる気配がなかったので、「これでいけるか!?」と思いました。
続く田中浩がタイムリーを放って一点差に詰めるも、飯原四球の後デントナが気負いすぎの三振で、この回は一点止まりでした。
その直後、増渕から代わった押本が栗原に一発を浴び、再び点差は2点。
しかし8回裏、三番手の岸本を攻め、畠山のヒットと相川の死球で無死一・二塁。
宮本がきっちり一球で送りバントを決めたところで、カープは左腕の大島にスイッチ。
しかし川端のタイムリーで一点差、そして打席にはスタメンを外れていた代打・ホワイトセル。
1ボールからバットを振りぬくと、打球はライトへ。
ライナーでアウトかと思われましたが、廣瀬の前で急激にドライブしてヒットに!
タッチアップの構えだった相川が必死に帰り、とうとう同点!!
廣瀬の肩を考えると、直接捕球されていたらホームインできない公算が高かったです。
その後は、青木・田中浩と凡退し、勝ち越しはなりませんでした。
9回表は林昌勇が登板。二死から梵にヒットを打たれるものの、木村昇吾を抑えてチェンジ。
そして9回裏、先頭の飯原がバックスクリーンへ叩き込んでサヨナラHR!!!
先程まで毒を吐きまくっていたサラリーマン諸氏も、劇的な結末に狂喜乱舞していました。
今日は得点した直後に失点する、悪い流れの試合でした。
正直、8回表終了時までは、「今日は無理かな…」と思っていました。
しかし、8回裏の集中打は、8月前半のスワローズ打線そのものでしたね。
今日はホワイトセルをスタメンから外し、四番にデントナを起用。
そのデントナは2ランを含む2安打と活躍し、外されたホワイトセルも代打で同点タイムリーと活躍しました。
久々に、小川采配がビシッと嵌まった試合だったように思います。
サヨナラという最高の勝ち方で貯金1。なかなか貯金が増えませんが、この勢いに乗って貯金を増やしていきたいですね!
じゃ、また。
*今日の燕*
vs広 17回戦(神宮)6x-5 通算59勝58敗4分け
村中-増渕-押本-林昌勇○ デントナ13、飯原14
さて、明日は石川vsマエケンの予定ですが、台風の動きが気になります。
いっそ中止になってくれた方が、谷間を使わずにすむ分いいかもしれません。
優勝へ向かって、輝け!小川!!
*燕ニュース(09/07)
出場選手登録:増渕竜義、鬼崎裕司
(現在の一軍出場選手)
投手:由規 林昌勇 村中 石川 松岡 増渕 館山 橋本 松井光 渡辺 李恵踐 押本
捕手:相川 川本 新田
内野手:デントナ 宮本 田中 武内 畠山 川端 鬼崎 ホワイトセル 野口
外野手:青木 福地 飯原 ユウイチ
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