さて、今日はスワローズのここまでを再検討してみます。
いろいろ忙しくて細かい分析はできませんが、つらつらと思うことを書いてみました。
*先発投手*
交流戦中は、由規→館山→ユウキ→石川 で固定されてました。
金曜からの巨人戦は、館山→由規→石川で必勝を期すると思われます。
昨日川島亮がファームで登板してましたから、次の火曜は川島で間違いないでしょう。
今日は村中の登板が予定されてるようなので、もしかしたら7/1に村中の復帰があるかもしれません。木曜はユウキでしょうか。
疲れがたまってきた頃に、一場や高井あたりが上がってくると助かるところです。
(追記)
7/2(木)は試合ありませんでしたね。失礼しました。
そうすると今度の水曜はユウキで、村中の復帰はその翌週かな?
*リリーフ投手*
松岡・五十嵐・林昌勇は、疲れさえ取れれば大丈夫。金曜には押本も帰ってきそうです。
それ以外では木田・萩原らが好投していますが、左がいないのが唯一の悩みです。
石井弘寿の復帰が待たれるところですが、まだ難しいところでしょうか。
*野手:攻撃面*
チーム打率は一厘差でセ1位ですが、得点力ではかなり負けています。
得点圏打率でもジャイアンツとほとんど同じですが、本塁打が少ないぶんチャンスを確実にものにしないといけません。
今後は得点圏打率をさらに上げることが課題となるでしょう。
それでは、打順別に行ってみましょう。
一番・武内:長らく伸び悩んでいましたが、今年ようやく開花の兆し。
長打もある怖い一番になってほしいです。
左投手が先発だと飯原が起用されることも多いですが、「代打の切り札」としても期待しています。
二番・田中浩:色々あって冷遇されていましたが、実績で「二番・二塁」を奪い取りました。
先日のファインプレーや、サヨナラの場面で犠打を完璧に決めるなどやっぱり必要な存在ですね。
三番・青木:一時の不調をようやく脱したようです。これからガンガン取り返してもらわないと。
四番・デントナ:左右のバランスを考えればこちらが理想かな。
交流戦終盤から打ち始めましたが、まだ成績はガイエルに追いついてません。
新大砲として大いに期待しています。
五番・ガイエル:昨年はさっぱりでしたが、今年はいいですね。
昨オフは解雇寸前までいきましたが、残しておいて本当によかったです。
六番・宮本:打点25はチーム4位、さすがです。守備も含めてまだまだ外せない選手ですね。
七番・相川:打撃でも大いに貢献しています。福川あたりと比べて、打率が5分ぐらい違いますからね。
八番・川島慶:ずっと上位で使われていましたが、成績が上がらず下位に回りました。
4月にぽんぽんと本塁打が出たのが、逆にバッティングを崩す原因になったのかもしれません。下位で出直しですね。
足はあるので、出塁→投手バントで上位に回る流れになると脅威になりそうです。
控え:昨年の飯原・畠山に続いて武内がブレイクし、昨年の盗塁王・福地が控えに回る羽目に。嬉しい悩みですね。
川端・野口・森岡らにも是非続いてもらいたいです。
*野手:守備面*
先日、オリックス戦の中継を見ていて気付かされたことですが、今年の強さの一因に守備力もあると思います。
21日の9回表、田中浩康の超ファインプレーを見ても分かりますね。
ここまで20失策はセ最少、パを合わせても最少タイです。
解説の伊東勤氏は、「宮本の存在が大きい。下手なプレーはできない、と若い選手たちに思わせている」と分析していました。
打撃と違って守備は波がありませんし、余計な走者を出さないことで安定した試合運びができていると思います。
それともう一つ。
各所で言われ尽くしていることですが、相川を獲得したことは非常に大きかったですね。
捕手が固定できたことで、野村監督が最も重要視するセンターラインを相川-田中浩・川島慶-青木で固めることができました。
昨年末あたりは否定的な見方も少なくありませんでしたが、今や「やっぱり獲るべきじゃなかった」なんて言うファンはまずいないでしょう。
なかなか細かい分析はできませんでしたが、とりあえずこのあたりでしょうか。
ペナントレース再開が楽しみでもありますが、下手に負けてしまうとセの灯が消えてしまいかねません。
何としても勝ち越したいと思います。期待して応援しましょう!
じゃ、また。
いろいろ忙しくて細かい分析はできませんが、つらつらと思うことを書いてみました。
*先発投手*
交流戦中は、由規→館山→ユウキ→石川 で固定されてました。
金曜からの巨人戦は、館山→由規→石川で必勝を期すると思われます。
昨日川島亮がファームで登板してましたから、次の火曜は川島で間違いないでしょう。
今日は村中の登板が予定されてるようなので、もしかしたら7/1に村中の復帰があるかもしれません。木曜はユウキでしょうか。
疲れがたまってきた頃に、一場や高井あたりが上がってくると助かるところです。
(追記)
7/2(木)は試合ありませんでしたね。失礼しました。
そうすると今度の水曜はユウキで、村中の復帰はその翌週かな?
*リリーフ投手*
松岡・五十嵐・林昌勇は、疲れさえ取れれば大丈夫。金曜には押本も帰ってきそうです。
それ以外では木田・萩原らが好投していますが、左がいないのが唯一の悩みです。
石井弘寿の復帰が待たれるところですが、まだ難しいところでしょうか。
*野手:攻撃面*
チーム打率は一厘差でセ1位ですが、得点力ではかなり負けています。
得点圏打率でもジャイアンツとほとんど同じですが、本塁打が少ないぶんチャンスを確実にものにしないといけません。
今後は得点圏打率をさらに上げることが課題となるでしょう。
それでは、打順別に行ってみましょう。
一番・武内:長らく伸び悩んでいましたが、今年ようやく開花の兆し。
長打もある怖い一番になってほしいです。
左投手が先発だと飯原が起用されることも多いですが、「代打の切り札」としても期待しています。
二番・田中浩:色々あって冷遇されていましたが、実績で「二番・二塁」を奪い取りました。
先日のファインプレーや、サヨナラの場面で犠打を完璧に決めるなどやっぱり必要な存在ですね。
三番・青木:一時の不調をようやく脱したようです。これからガンガン取り返してもらわないと。
四番・デントナ:左右のバランスを考えればこちらが理想かな。
交流戦終盤から打ち始めましたが、まだ成績はガイエルに追いついてません。
新大砲として大いに期待しています。
五番・ガイエル:昨年はさっぱりでしたが、今年はいいですね。
昨オフは解雇寸前までいきましたが、残しておいて本当によかったです。
六番・宮本:打点25はチーム4位、さすがです。守備も含めてまだまだ外せない選手ですね。
七番・相川:打撃でも大いに貢献しています。福川あたりと比べて、打率が5分ぐらい違いますからね。
八番・川島慶:ずっと上位で使われていましたが、成績が上がらず下位に回りました。
4月にぽんぽんと本塁打が出たのが、逆にバッティングを崩す原因になったのかもしれません。下位で出直しですね。
足はあるので、出塁→投手バントで上位に回る流れになると脅威になりそうです。
控え:昨年の飯原・畠山に続いて武内がブレイクし、昨年の盗塁王・福地が控えに回る羽目に。嬉しい悩みですね。
川端・野口・森岡らにも是非続いてもらいたいです。
*野手:守備面*
先日、オリックス戦の中継を見ていて気付かされたことですが、今年の強さの一因に守備力もあると思います。
21日の9回表、田中浩康の超ファインプレーを見ても分かりますね。
ここまで20失策はセ最少、パを合わせても最少タイです。
解説の伊東勤氏は、「宮本の存在が大きい。下手なプレーはできない、と若い選手たちに思わせている」と分析していました。
打撃と違って守備は波がありませんし、余計な走者を出さないことで安定した試合運びができていると思います。
それともう一つ。
各所で言われ尽くしていることですが、相川を獲得したことは非常に大きかったですね。
捕手が固定できたことで、野村監督が最も重要視するセンターラインを相川-田中浩・川島慶-青木で固めることができました。
昨年末あたりは否定的な見方も少なくありませんでしたが、今や「やっぱり獲るべきじゃなかった」なんて言うファンはまずいないでしょう。
なかなか細かい分析はできませんでしたが、とりあえずこのあたりでしょうか。
ペナントレース再開が楽しみでもありますが、下手に負けてしまうとセの灯が消えてしまいかねません。
何としても勝ち越したいと思います。期待して応援しましょう!
じゃ、また。
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