オープン戦開幕。

さて、オープン戦も始まりましたね。
今日は中日に６－３で勝ちました。試合結果はこちら↓。
http://www.sanspo.com/baseball/professional/score/09/20090228_o4.html

東京ヤクルトは、青木がいない以外はほぼベストメンバー。
飯原・宮出が３安打、ユウイチ・上田がＨＲと外野手勢が活躍しました。特に宮出は最近好調ですね。
今季悪かったらヤバイので必死なんでしょう。このままいけば、一塁で開幕スタメンもありかな。
上田も好調ですが、一軍ではまず出場機会なさそうなので二軍でじっくり育成でもいいかも。

気になったところとしては、福地・川島慶の一二番コンビがいまいちなところですかね。
どちらも塁に出せばうるさいのはバレていますから、マークが相当きついんでしょうか。
あと、畠山が一打席のみで退いたのもちょっと気になります。
デントナはまだまだかかりそうですね。開幕スタメンは期待できそうもありません。

投手陣はほぼ安定。押本のみが２失点と微妙でした。
開幕ローテ入りを目指す高市は２番手で４回１失点（自責０）とまずまず。一歩前進ですね。
７回、林昌勇が打球をヒジに当てて途中降板。その後の検査では打撲との事、とりあえず一安心でしょうか。

そして、一部報道では押本の先発転向が噂されています。
確かにブルペンは松岡・押本・五十嵐・林昌勇といる上に、ここまで丸山・高井が好調です。
新外国人のバレットが戦力になるようなら、一人先発に転向させるのもありかも知れません。
その場合に一番適任なのが押本、という判断なんだと思います。
とはいえ五十嵐以外は実質２年目以下ですから、全員揃って計算が立つかは微妙だと思います。

しかし、燕のローテ争いは激戦ですね。
故障等ない限りほぼ当確なのが石川、館山、川島亮、由規。
残り２つを李恵践、木田、高市、押本あたりで争いつつ、村中の復帰を待つ形になりそうです。
期待されていた増渕は、福岡ソフトバンクとのファーム練習試合で４回８失点と大炎上。しばらく声がかかることはなさそうです。
あとはローテの中からダルや岩隈のような絶対的エースが出てくれば、ＣＳ進出はもとより優勝まで狙えそうなのですが…
いずれにせよ楽しみですね。開幕が待ち遠しいです。

じゃ、また。