今回は投手編。データはこちら。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=p&c=2

*先発*
今年、ヤクルトで先発した投手は11人。
すでに退団してしまったリオス・伊藤を除くと、以下の9人になります。
石川:非常に安定してました。10敗しましたが、打線の援護があればもっと勝てたはず。
館山:石川同様の安定感。来季も右の柱ですね。
川島亮:今季は故障から復活を遂げました。来季もローテの中心として期待します。
村中:前半戦の快投が素晴らしかったです。まずはヒジを完治させることを優先で。
増渕:今のところ先発候補6番手。フォーム改造の成果がどう出るでしょうか。
松井:先発にリリーフにと頑張ってくれました。来季も同様の使われ方をしそうです。
加藤:1年目は大きく期待を裏切りました。来季の飛躍に期待。
由規:登板数は少ないですが、奪三振率8.49は五十嵐や林昌勇にも匹敵します。来季は1年間ローテを守って2ケタ勝利&新人王を目標に。
高市:登板は1試合のみながら、期待できる内容でした。村中不在の間にローテを奪って欲しいです。

来季ローテは、故障等がなければ石川・館山・川島・由規まではほぼ確定でしょう。李恵践も期待したいところです。
残り1つは、今のところ増渕>高市>松井 が有力でしょうか?
村中は6月~夏ごろに復帰ですかね。まだ若いので、まずは完治させることを重視してほしいですね。
それ以外では鎌田・高井の名前も。いずれも大きく期待されて入団しながら期待を裏切っており、そろそろ結果が欲しいところです。

*リリーフ*
今年は松岡・押本・五十嵐・林昌勇と、新たなクローザー陣が確立しました。
特に松岡の安定感は光りましたね。65試合登板して防御率1.39は立派です。
押本は前半戦の活躍が目立ちました。後半失速したので、来季は年間通しての活躍が課題になりそうです。
林昌勇は守護神として活躍しました。押本同様後半は打たれる場面が目立ちましたが、来季も守護神として期待したいです。ネックはちょっと年齢が高いことですが…
五十嵐は華麗に復活したと言っていいでしょう。しかし、来季終了後には米移籍が確実っぽいです。

五十嵐が移籍する可能性と林昌勇の年齢を考えれば、来季最も期待したい選手は松岡です。
押本→バレット→松岡という方程式が理想ですかね。
それ以外では、ロングリリーフができる花田・萩原、左のワンポイントでは佐藤に期待。

*新戦力*
李恵践とバレットは活躍してくれなくては困る選手です。
ドラフト組は、投手は高校生のみ。1年目はまず体作りからですね。
1位の赤川は十分即戦力との報道もありますが、由規同様9月ぐらいに出てきてくれれば。

それから、先日書き落としたところで守備について。
今季のチーム失策数は69でリーグ3位でした。
特に多かったのは川島慶(11)と畠山(10)ですね。やはり2ケタはいただけません。
どちらも強力なライバルがいるポジションなので、守備力の向上を来季の課題にして欲しいです。

今季はこんなところで。じゃ、また。

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