レビュー:もじぴったんカードゲーム。
2007年8月18日 ゲーム週末、友達と集まる機会があったんで、プレイしてみました。
感想としては、「色々いじりたい」感じですね。
お子さんにも遊んでもらえるように設計されてるようで、そのままでは簡単すぎるというより、選択肢が多すぎて逆に難しい感じです。
それでは、簡単にルールを説明したいと思います。
・カードは、50音+「ん」「ー」の46種(や行いえ、わ行ゐうゑをが無いので)。
「い」「う」「ん」が各4枚など、使用頻度が高い文字が増やされており、全部で72枚です。
・これと別に、下図のようなゲーム盤があります。
縦6×横12の長方形ですね。図中の☆については後程。
□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□
□□□□□□☆□□□□□
□□□□□☆□□□□□□
□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□
・各プレイヤーに10枚ずつカードを配ります。
・残ったカードのうち2枚を、上図の☆に1枚ずつ置きます。
残ったカードは山札にしておきます。
・適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。
・自分の手番が回ってきたら、手札からカードをプレイします。
プレイのルールは以下になります。
1.すでに盤上に置かれているカードと合わせ、ひとつの単語を作るように置く。
2.一度に何枚のカードを置いてもよいが、作る単語はひとつだけである。
3.すでに盤上に置いてある他のカードと接した時、単語として成立してなくてもよい。
4.読む方向は左→右、上→下とする。ナナメは不可。
5.「か行・さ・た行」のカードは、濁点がついているものとみなしてもよい。
6.「は行」のカードは、濁点または半濁点がついているものとみなしてもよい。
7.「や・ゆ・よ・つ」はそれぞれ、「ゃ・ゅ・ょ・っ」とみなしてもよい。
・カードをプレイしない(できない)場合、山札からカードを1枚引きます。
・カードをプレイするか山札から引いたら、左隣のプレイヤーに手番が移ります。
・最も早く手札を使い切ったプレイヤーが勝ちとなります。
以上かな。
ややわかりにくいかもなんで、プレイの実例を挙げてみましょう。
□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□
□□□□□□あ□□□□□
□□□□□ぬ□□□□□□
□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□
例えば、初期配置が↑のようになったとします。
プレイヤーAは「き」と「い」をプレイしました。
□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□
□□□□□きあい□□□□
□□□□□ぬ□□□□□□
□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□
「きあい(気合)」ができましたね。
プレイヤーAは「す」も持っていましたが、「きあいす」という言葉はないのでプレイできません。
「きあい」か「あいす(アイス)」のどちらかを選ぶことになります。
上記ルールの2.はこのことを指しています。
さて、プレイヤーBは「ん」「は」をプレイしました。
□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□
□□□□□きあい□□□□
□□□□□ぬん□□□□□
□□□□□□は□□□□□
□□□□□□□□□□□□
「あんは」という言葉はありませんが、「あんば(あん馬)」があるのでOKです。ルール5.ですね。
また、「ぬん」という単語はありませんが、ルール3.によりこのプレイは認められます。
次に、プレイヤーCが「つ」「く」をプレイ。
□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□
□□□□□きあい□□□□
□□□□□ぬん□□□□□
□□□□□□はつく□□□
□□□□□□□□□□□□
これも「バック」または「パック」です。6.と7.ですね。
これを繰り返していくわけです。
プレイしてみると分かりますが、結構悩みますねコレ。
素直にどんどん出していくなら簡単ですが、「一度にたくさん」とか「使いにくい文字を早めに処理」とか考え出すと長くなります。
自由度が高いぶん、あれこれ悩んでしまいがちです。
自分の手番までに、盤面が大きく動いてたりすると尚更です。
手番に時間制限を設けることに加え、いくつかローカルルールを追加した方がいいと思います。
せっかくなんで日曜ぶんもこのネタでいこうかと。
じゃ、また。
*今日の燕*
vs巨 17回戦(東京ド)3-0 通算42勝59敗
グライシンガー○−館山S
久々に安定した試合運び。セス様の登板試合ぐらいは勝たないとねぇ。
感想としては、「色々いじりたい」感じですね。
お子さんにも遊んでもらえるように設計されてるようで、そのままでは簡単すぎるというより、選択肢が多すぎて逆に難しい感じです。
それでは、簡単にルールを説明したいと思います。
・カードは、50音+「ん」「ー」の46種(や行いえ、わ行ゐうゑをが無いので)。
「い」「う」「ん」が各4枚など、使用頻度が高い文字が増やされており、全部で72枚です。
・これと別に、下図のようなゲーム盤があります。
縦6×横12の長方形ですね。図中の☆については後程。
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□□□□□□☆□□□□□
□□□□□☆□□□□□□
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・各プレイヤーに10枚ずつカードを配ります。
・残ったカードのうち2枚を、上図の☆に1枚ずつ置きます。
残ったカードは山札にしておきます。
・適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。
・自分の手番が回ってきたら、手札からカードをプレイします。
プレイのルールは以下になります。
1.すでに盤上に置かれているカードと合わせ、ひとつの単語を作るように置く。
2.一度に何枚のカードを置いてもよいが、作る単語はひとつだけである。
3.すでに盤上に置いてある他のカードと接した時、単語として成立してなくてもよい。
4.読む方向は左→右、上→下とする。ナナメは不可。
5.「か行・さ・た行」のカードは、濁点がついているものとみなしてもよい。
6.「は行」のカードは、濁点または半濁点がついているものとみなしてもよい。
7.「や・ゆ・よ・つ」はそれぞれ、「ゃ・ゅ・ょ・っ」とみなしてもよい。
・カードをプレイしない(できない)場合、山札からカードを1枚引きます。
・カードをプレイするか山札から引いたら、左隣のプレイヤーに手番が移ります。
・最も早く手札を使い切ったプレイヤーが勝ちとなります。
以上かな。
ややわかりにくいかもなんで、プレイの実例を挙げてみましょう。
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□□□□□□□□□□□□
□□□□□□あ□□□□□
□□□□□ぬ□□□□□□
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例えば、初期配置が↑のようになったとします。
プレイヤーAは「き」と「い」をプレイしました。
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□□□□□きあい□□□□
□□□□□ぬ□□□□□□
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「きあい(気合)」ができましたね。
プレイヤーAは「す」も持っていましたが、「きあいす」という言葉はないのでプレイできません。
「きあい」か「あいす(アイス)」のどちらかを選ぶことになります。
上記ルールの2.はこのことを指しています。
さて、プレイヤーBは「ん」「は」をプレイしました。
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□□□□□きあい□□□□
□□□□□ぬん□□□□□
□□□□□□は□□□□□
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「あんは」という言葉はありませんが、「あんば(あん馬)」があるのでOKです。ルール5.ですね。
また、「ぬん」という単語はありませんが、ルール3.によりこのプレイは認められます。
次に、プレイヤーCが「つ」「く」をプレイ。
□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□
□□□□□きあい□□□□
□□□□□ぬん□□□□□
□□□□□□はつく□□□
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これも「バック」または「パック」です。6.と7.ですね。
これを繰り返していくわけです。
プレイしてみると分かりますが、結構悩みますねコレ。
素直にどんどん出していくなら簡単ですが、「一度にたくさん」とか「使いにくい文字を早めに処理」とか考え出すと長くなります。
自由度が高いぶん、あれこれ悩んでしまいがちです。
自分の手番までに、盤面が大きく動いてたりすると尚更です。
手番に時間制限を設けることに加え、いくつかローカルルールを追加した方がいいと思います。
せっかくなんで日曜ぶんもこのネタでいこうかと。
じゃ、また。
*今日の燕*
vs巨 17回戦(東京ド)3-0 通算42勝59敗
グライシンガー○−館山S
久々に安定した試合運び。セス様の登板試合ぐらいは勝たないとねぇ。
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